tokyoジャングル レオ日記

自由に変化していく人生をノンフィクションで綴ります。

本に隠された価値の見つけ方と活かし方。

レオblogをご覧の皆様、今回もありがとうございます。

本日は
本の読み方が上手な人をpick upしてみた。

※本に隠された価値の見つけ方

皆さんはどう言う時に本を手にするのだろう?

僕の場合は、取り組んでるものが行き詰まった時だ。
行き詰まった時には一旦手を止める
そして、本棚をジーっと見て
タイトルを眺める。

ある時誰かが言ってたな
『本は読まなくても良い、タイトルだけでも目につくところに置いておけ。そうすれば、自然と意識するから』と。

確かにそうなんだ。

僕の場合は同じ本を何度も何度も読むタイプで、
要点だけに目を通している。

そう、本を読む時間がないだとか
言ってる人は本当に勿体ないことをしているなと感じる。

本には莫大な価値が隠されているからだ。
その価値の見つけ方とは、僕の言っている
要点だけに目を通して、常に頭の片隅に置いておくこと。
読む場合は、全て信じなくても良い。
何度も読んで、自分なりに噛み砕いて
納得行くものだけ、頭の片隅に置いて置くことが大事。

そして
価値の活かしかたとは。

もうこの一言につきます。


『タイミング』

これだけ。

人は常に悩む生き物

そして、悩んだ時にこそ本の価値を活かすタイミングがやって来るのです。

頭の片隅に置いていた僅な一言や、先人の知恵。
ふっと降りてくる。

人によっては、このタイミングであれよあれよと
仕事が良い方向に進んでいるのも珍しくない。

本当に大切な事とは
文章で覚えるのではなく、短い単語や
要点だけ覚えておけば良いと言うことだ。


最後に、本を読む時間は絶対と言って良いほど
寝る前が良い。

最短で明日に活かせるからだ。

僕たちは本を買うのではなく
先人の知恵を買うのです。


reo.

30歳手前の男の夢と現実のバランス。

レオblogをご覧の皆様
ありがとうございます。

本日は、夢を追いかけ上京してきた方に向けて
夢と現実とのバランスを、僕なりにお伝えさせていただきます。

先ずは、
僕も俳優と言う1つの夢を持って上京してきた1人です。
上京10年目ですが、事務所にも所属させて頂いてます。
夢を持ち、上京したてのときはやはり誰もが
勢いがあったはずですよね?。。

もちろん僕にも、(自分なら出来る!)
と言う気持ちがありました。勢いもありました。

しかし、体験したことのない壁や
自分が納得行かない矛盾が、この東京には
溢れ返るほどあるのです。
その壁にぶち当たる度に、孤独を感じ
消極的になり、ネガティブな考えが頭を過りました。
皆さんも1度はあるはずだとおもいます。

何度実家に帰ろうか考えました。

それでも地道にこの10年と言う歳月をやり過ごしてきました。

そして僕には何か新しい考え方が見えたのです。

それがこちら↓↓↓

☆ビジネスと夢の二刀流!!!

は?
と思われるかたもいるかもしれません。

僕の考えでは、
夢も持ちつつ、一流のビジネスマンになる勉強もしなくてはならないと言うことです。

夢と現実。
確かにかけ離れていることが当たり前です。
しかし、その間を繋いで行くのが、自分達に出来ることだと思うのです。

夢も結局は仕事。
お金を貰うことには、ビジネスと何ら変わりはないのです。

しかも、夢を持ちつつビジネスをすると
2つの相乗効果は無限大だと思うのです。

今で言うと、大谷翔平の二刀流的なイメージ。

この2つの強みを持っていれば、
悩みの種類が変わってきます。

(夢を持って、バイト生活)↓↓↓
悩み※夢=やりたいこと
でもバイト生活で時間もお金も少ない…( ´Д`)。

(夢を持って、ビジネス生活)↓↓↓
先ずは、ビジネスをしてそれなりの収入を得る。
お金に余裕がある=時間もその都度調整出来ること。

この様に悩みが少なくなっていくのです。

中々難しいとお考えの方もいるとは思いますが、いざ行動してみると以外と出来るものです。
むしろ、それぐらい行動力がないと、夢は叶いもしないと言うことです。(自分に言い聞かせてます!w)

この様に、夢と現実とのバランスをしっかりとって行くのが、一番現実的と言えるのではないでしょうか。。


reo.

誠意を持って立ち向かう。。

レオblogをご覧の皆様。

はじめまして。

神谷 レオと申します。

唐突ですが、私が今回このブログを開設するに至った『経緯』と『目的』を綴らせていただきます。

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私が生まれ育った場所は高知県の緑と海に囲まれた、とても小さな村です。

小さな頃は、村一番のヤンチャ坊主でした!w(母いわく、野に放たれたサルの様だと。(-_-;)
それはそれは、自由にのびのびと育ちました。🐒

家族は、両親と姉が二人。それと僕を入れての5人家族です。

父親の仕事が建築業だった為に、小さい頃から建設現場の手伝いをしていました。
子供ながら、そこでは既に今と変わらない「大人の社会」でした。

そうです。小さいながら、礼儀作法や仕事内容
道具の使い方や、建設重機の操縦の仕方まで。
全て覚えてしまったのです。

まぁ、私にとっては子供ながら凄く楽しい世界で、
あぁ、このまま父親の会社を継ぐのだろうと思っていました。

そして高校生になり、本格的に建築の勉強に打ち込もうと、建築科に入学したのです✏️
高校生活では、小さい頃からの建設現場の知識が付いていたために、学校一の成績でした。(自分で言うのもあれなんですが…)

建築デザインコンペでは、三年連続入賞。
その他のコンペティション等でも数々の入賞成績を修めた結果、卒業時には県の生徒児童表彰も頂きました。(僕にしては頑張った💦)
そしてそのまま建築の専門学校に入学し、
そちらでも申し分のない成績で卒業させて頂いたのです。

さぁ、順調にここまで歩いてきました。
後は、父親の会社を継ぐ!ただそれだけ‼️

僕 『お父さんの会社を継ぎたい!』
父は凄く喜ぶのだろうと思っていました。

しかし

父親『駄目だ!…5年は外の飯を食ってこい!!』

僕『・・・・・・……………。』
『じゃぁ、東京に行きたい…。』

恐る恐る口にしました。

父親『駄目だ!日本に留まるな!』

僕『ぇえっ!!゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚』
『いや、英語喋れないし、国内で許してください。(-_-;)』

と、まぁ、この様なやり取りがあったわけです。

かなり意外な回答が出てきたので、なんだか複雑な気持ちだったのは覚えています。

社会人のスタートは、なんとか東京で許してくれました…。(かなり恵まれてる!w)

そして、東京の不動産に就職が決まる訳です。

着なれないスーツを着て、履きなれない革靴を履き、上京。。
これからどんな楽しい社会人生活が待っているのだろう♪o(^o^)o

それはもうワクワクでした。

しかし、入社してたったの1ヶ月で『解雇』されてしまったのです。

その会社のかなり厳しいノルマを達成出来なかったのです。…

頭の中は真っ白でした。

新社会人たったの1ヶ月で職を失ったのです。

当時の僕の頭の中

(上京するときに、大口叩いて出てきたなぁ…)

(このまま帰れるわけないよな。)

(次の仕事どうしよう…)

(やっと見つけた職場だったのに…)

(親に、彼女に、友達になんて言おう…)
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と、不安とネガティブな考えが
頭の中に溢れかえってたのです。

これが社会か…。

ここまで厳しいとは思ってなかった。

最後に会社のオフィスを出ていくとき、
みんなの前で号泣した。

僕の知ってる社会とは全然違う世界だった。

泣いた。泣いた。

悔しかった

出来ない自分、皆の期待に応えられなかった自分。
全てが悔しかった。

考えた。ひたすら考えた。

最後には
「諦めたくない」

その答えが僕を奮い立たせたのです。

そして、この結果になり
身を持って体験した末に
もうひとつ僕の夢が出来たのです。

当時悔しくてどうしようもない自分を支えてくれた、大好きな歌や、映画。

僕は歌手と俳優になろうと決めたのです。

父親の会社を継ぐのをやめて
芸能界と言う更なる厳しい世界に飛び込んだのです。

何だろう?…
この経験をしたから、肝が据わったのかな?w
もちろん、デビューできる根拠も保証もどこにもありません。

ただの挑戦でしかなかったのです。

両親には手紙を書きました。

帰って来た返事は、
「手紙ありがとう。
了解致しました。自分の人生、思いっきり頑張って下さい。お父さんとお母さんは毎日心のなかで祈っています。どんな辛い事も全て相談に応じます。
息子が一生懸命頑張っている様で、大変嬉しい気持ちです。大切な我が息子へ。。。」


また泣きました。
一人で号泣しました。
身が引き締まる思いと同時に、なぜか優しい気持ちになったのです。

自分と向き合う覚悟。そして、
相手と向き合う覚悟。

そして、どんな辛い時でも
優しい気持ちを忘れないこと。
感謝を忘れないこと。

その時に心の中で新たな気持ちが芽生えました。

一人でも多く、僕の出来る事で
僕がして貰った様に、優しい気持ちになって欲しい。

そんな想いが今回のblog開設に至った『経緯』です。

一見、在り来たりの上京物語だと感じるとは思いますが、
人は他人が見るとそうでもないと思うものも、自分の事だと大事件、大惨事、大事だと感じるそうです。

そして、共感して下さる方々もいると思います。
僕は、時代に負けないように、時代に変えられないように、
同世代や社会人間もない方々の心に、少しでも寄り添えられる事が出来ればと、
このblogを綴ります。

それが僕の『目的』です。

このblogを読んで下さるあなたの為に。
厳しい世界に誠意を持って立ち向かい続けます。

reo.